社員健康増進に補助金！2024年はラジオ体操でも健康経営強化を！

企業が健康経営を取り入れる重要性が示されている。

2024年度に厚生労働省が、企業の社員健康増進を図る補助金を新設することになりました。

社員の健康は会社で働く上で最も重要であり、今後の超高齢化問題やオンライン化による運動不足回避のため、健康に対する意識が非常に高まっている。

そんな中、今回新設された補助金をうまく活用すると社員の健康増進、労災対策、健康経営優良企業としてのイメージアップなど にもつながる良い機会となります。

そんな補助金の説明と活用メリットなどについて、ご説明いたします。

「社員の健康増進を図る中小企業への補助金」とは

近年、死亡や転落など重大な事故が減りつつありますが、
転倒や腰痛といった労働災害が増加傾向にあります。
身体機能の衰えにより発生するケースも多く、運動指導などを強化する必要があります。

講師や専門家による体力チェックや運動指導を実施する企業に、
費用の4分の3（100万円を上限）に給付するという制度です。
転倒や腰痛は日常生活や業務への負担が残りやすく、仕事に大きく影響します。

◾️公募要件（補助金の公募要件）
・中小企業等が対象（社員数の制限等は未公表）
・補助額は最大100万円
・補助率は中小企業で最大3／4

厚生労働省HP【エイジフレンドリー補助金について】

補助金活用！お得なプラン

ラジオ体操の「エイジフレンドリー補助金」を利用できるお得なプランは下記です。

本気のラジオ体操&フィジカルチェック付プラン

なぜこの制度ができたの？

労災による死亡や転落など大きな事故は、減少傾向にあるとされています。

しかし、転倒や腰痛といった労働災害が増加しており、
ケガなどで4日以上休業した人は過去20年で最多となっているようです。
この中でも転倒が最も多く、腰痛なども大きな割合を占めています。

当該補助金は、上記のような身体機能の衰えによる労災が増加傾向にあることを受け、
社員への運動指導などを促すことを目的としているものであるといえます。

自主的な運動の強化

社内での設備などハード面、手すりの設置や段差解消に57%の事業所が取り組むものの、
体操や運動を実施していたのは21%とかなり少ないというデータがあります。
※2022年厚生労働省労働安全衛生調査より

この状況を脱却するためには、積極的に健康経営を取り入れる必要があり、うまく活用することで企業にとってのメリットが多く期待できます。

健康経営取り入れるメリット

このような健康経営を取り入れることで生まれるメリットは、、、

社員の健康増進

社内で運動や体操を取り入れることで、個人の運動習慣・健康意識強化・心身の健康増進に繋がります。

また、体操や運動を行うことで、セロトニンという幸福ホルモンが分泌し、心の健康増進や鬱の予防にもなるので社員の幸福感も高まります。

幸福感が高く健康な社員が増えると、
創造性・生産性・売上アップに繋がるというデータも出ています。

また、欠勤率・離職率減少にも！

運動不足を回避することで、筋力強化・転倒予防により、より高い仕事のパフォーマンスが発揮できるんです。

企業イメージアップ

健康経営を強化する企業を表彰する制度もあります。
経済産業省では、「健康経営優良法人認定制度」を創設し、従業員の健康管理に取り組んでいる企業を高く評価する制度を設けています。
今回の補助金とこのような制度をうまく活用すれば、企業としてのイメージアップにもなり、
良い人材の確保にもつながるでしょう。

また、社員同士が仕事以外に接する場も増えるので、社員のコミュニケーション活性にもなるでしょう。

ラジオ体操で驚くべき効果が！？

健康経営の中でも今、注目されているのが「ラジオ体操！」会社でラジオ体操を取り入れることで、仕事の効率が上がると言われています。
では他の運動にはなく、ラジオ体操にある魅力とはどのようなものあるのでしょうか。

ラジオ体操
■短時間（約３分）！
■全身の約２００個の骨、約４００個の筋肉を動かせる万能の全身運動！
■老若男女問わず誰でも出来る！
■普段運動していない人も、怪我のリスクが低く安全！

また、オフィスなど限られたスペースの中でも簡単に効率よく【いつでも、どこでも、だれでも】できる体操。
手軽で簡単だから、日本で最も（90年以上）継続されている体操なんです。

就業前
神経の働きを活性化させ、血液を筋肉や脳へとバランスよく循環させる。脳と体に朝を知らせて目覚めをすっきりさせる、その日一日を快適に働かせてくれる。
→自律神経が整う、脳の活性、１日のパフォーマンス向上

お昼休み
血中の血糖が使用され血糖値上昇を抑えるので、午後の眠気が起こりにくくなり、すっきりとした状態で、午後の仕事に集中することができる。
→全身血行促進、眠気防止、セロトニン分泌による鬱の予防

16～18時の中休み
この時間帯は、人間が最も体温が高いと言われているので、この時間にラジオ体操で全身運動することで、代謝アップに繋がり、カロリーの消費効果が最も期待できる。
→こりの改善、代謝アップ、ダイエット

このように、誰もが簡単にできるラジオ体操を取り入れることで、心身の健康につながり自動的に全従業員の「仕事のパフォーマンス向上」につながります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
あなたの会社もぜひ、今回の補助金制度（エイジフレンドリー補助金）を取り入れ、健康経営に力を入れてみてはいかがでしょうか。

私は企業向け健康経営運動プランを実施しています。
☆実際の声↓
・可能性がすごい！ラジオ体操って意識するとこんなに身体が変わることに驚き感激しました。
・「ラジねえ。」のレッスンは、改善したい悩みに合わせて動きのポイントを教えてもらえるので、自宅に帰ってからも自分で続けられるのが嬉しいです
・コロナ後も飲み会など社員みんなが集まる機会が無かったのですが、ラジオ体操を通じて楽しいコミュニケーションの場ができたのがとても良かったです。
・ラジオ体操や運動を通してチームが1つになれた気がして、とても良い経験でした。

＜取得資格＞
・全米ヨガアライアンスRYT200
・１級ラジオ体操指導士
・国際ボディメンテナンス協会パーソナルストレッチトレーナー
・スポーツリズムトレーニング協会認定アカデミーコーチ

大阪府門真市・大阪府寝屋川市を拠点に活動しており、その他エリアも出張可能です！
他社にはないオリジナルプランをご用意しております。
☆全国14,000社以上の企業が導入している福利厚生サービスにも、採用されている運動プランです。
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