新年度！おすすめの朝活、その効果は？心身健康へ！

朝活とは？

朝活とは、朝の活動。
朝早く起きて、出勤前や１日の活動前などの時間帯に、運動や趣味、勉強など自己研鑽やストレス解消になるさまざまな活動に取り組むことです。
コロナ禍の状況により在宅勤務が多くなり、出勤時間を朝活時間に置き換える方も増えてきました。ウォーキングやストレッチ、体操、瞑想などで心身の状態を整えたり、勉強、読書などを行ったりするのが一般的です。
私自身、1日の中で朝の時間を最も大切にしている時間です。

朝活のメリット

朝活を実際に始めてみると、意外な心身の変化を体感できるようです。

■1日のスタートにスイッチが入る
■仕事の生産性の向上
■生活のリズムが整う
■運動習慣が身に付く
■気持ちに余裕ができる
■朝が快適、前向きになる
■1日の時間を有効に使える
■コミュニティや仲間が増える

おすすめの朝活♪

ここで、私が実践しているおすすめの朝活をご紹介します。

○朝日を浴びる
朝日を浴びることで、眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、身体が活動モードに切り替わります。また、脳内で働く神経伝達物質、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されるので、朝の活動を快適にスタートさせることができます。
そして、カルシウムの吸収を促進するビタミンDも日光を浴びることで生成されるんです！
朝起きたらまずカーテンを開けて光を取り入れ、快適な一日をスタートさせましょう！

○白湯を飲む
朝一番に白湯を飲むのがおすすめです。
朝は最も体温が低いため、白湯を飲むことで身体の内側から温めることができます。
内臓が温まることで代謝も良くなり、朝活をより効果的に行うことに繋がります。
また腸の働きを助けてくれるので便秘解消にも良い影響があるんです♪

○ゆっくり深い呼吸をする（深呼吸）
白湯を飲んで身体が温まった状態を作ってからゆっくり深い呼吸をすることで、血液の循環が良くなり、新しい酸素が体内に取り込まれやすくなります。
空気を体内に取り入れると全身の細胞に酸素が行き渡り、全身の血行促進へと導きます。同時に息を吐く際に、老廃物や二酸化炭素が体外に排出されるのでデトックス効果も発揮します。
また、自律神経が整い整い、心身ともにリラックス状態へと導いてくれるんです。

○ラジオ体操をする
心身リラックスした状態で朝に軽めの運動を行うのがベスト。
ラジオ体操は運動強度が低く、たったの３分で全身にある約200個の骨と約400個の筋肉全てを満遍なく動かすことができるとても効果の高い体操。今から運動を始めたい人に、なかなか運動が続かない人におすすめのエクササイズです。
神経の働きを活性化させ、血液を筋肉や脳へとバランスよく循環させる。脳と体に朝を知らせて目覚めをすっきりさせ、その日一日を快適に働かせてくれる。
脳の活性、１日のパフォーマンス向上へと導きます。
私は毎日ラジオ体操を続けてから姿勢改善に成功し、「姿勢が良くなった」と言われる回数が圧倒的に増えました。

○ゆっくり朝ごはんを食べる
朝は何かと時間がなく、朝ごはんを食べない人や早食いする人がとても多いです。
しかし、朝食を食べないと、脳とからだをしっかり目覚めさせることができないので、勉強や仕事の際の集中力が低下します。
朝ごはんの時間を決めて（最低20分程）、よく噛んで食べることが大切です。
よく噛んで食べると、食事が少量で満腹中枢が満たされるので食欲が抑えられますし、内臓脂肪の分解促進にも繋がります。
他にも脳の活性や、食べ物の消化を助けるなどの効果もあります。
朝ごはんは、よく噛んでゆっくり味わって食べましょう。

その他にも自分の好きなこと、できそうなことから朝活を取り入れてみましょう。
○ウォーキングをする
○読書をする
○ヨガをする
○勉強をする
○人と話す
○朝のコミュニティ活動に参加する
など

まとめ

朝は、１日の中で最も脳が活性化するので、活動するのに最適な時間です。
朝活を行うことで、生活のリズムが整い、気持ちにも余裕ができるので、生き生きとした人生の構築へと繋がります。
しかし、朝早く起きることが苦手な人も多いと思うので、生活習慣を変えることは難しいですが、無理をせず何か１つでもできることから取り入れてみてはいかがでしょうか。

健康になりたい、運動したい、食生活を見直したい、朝起きれない、何をやっても続かないなどの悩みがあれば「ラジねえ。」まで♪
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