社員健康増進!コロナ禍で注目される福利厚生「ラジオ体操」そのメリットとは?

コロナ禍で従業員のはたらき方が変わり、これまでにない変化が求められています。ラジオ体操は、夏休み子供たちが行うもの、 ただの軽い準備運動、、、そんなイメージがありますが、近年コロナ禍の状況により、ラジオ体操が見直され、多くの企業でラジオ体操が取り入れられています。 今改めて注目されている「健康経営」とそのメリットについてご紹介します。
なぜ今の企業に【健康経営(ラジオ体操)】が必要?その背景

健康経営とは、従業員の健康管理や保持を経営的視点から考え、戦略として実践する経営方法のことです。
現在コロナ禍や高齢化社会により、下記のような状況の企業が多いのではないでしょうか。
1、コロナ禍による業務スタイルの変化
リモートワークや在宅勤務が広がり、社員の運動不足やメンタルヘルスの問題が増え、心身ともに不安定な従業員が増加。また、飲み会などの交流がなくなり従業員同士のコミュニケーション機会も減少している傾向にあります。
2、従業員の高齢化
従業員の高齢化で病気などにより、貴重な人材が健康に働けない状況が増えています。
また、次のような従業員の課題もあります。
コロナ禍で従業員が健康について認識している課題

コロナ禍の従業員の健康について認識している課題として、メンタルヘルス、運動不足の割合が約80%もあることが明らかになっています。
さらに、睡眠不足、肩こり・腰痛といった項目も重要課題となっていることが分かります。
このような現状を回避するためにも、今まさに取り入れたいのが【健康経営】なんです。
ラジオ体操! 仕事にどんな効果がある?
健康経営の中でも今、注目されているのが「ラジオ体操!」会社でラジオ体操を取り入れることで、仕事の効率が上がると言われています。
では他の運動にはなく、ラジオ体操にある魅力とはどのようなものあるのでしょうか。
ラジオ体操
■短時間(約3分)!
■全身の約200個の骨、約400個の筋肉を動かせる万能の全身運動!
■老若男女問わず誰でも出来る!
■普段運動していない人も、怪我のリスクが低く安全!
また、オフィスなど限られたスペースの中でも簡単に効率よく【いつでも、どこでも、だれでも】できる体操。
手軽で簡単だから、日本で最も(90年以上)継続されている体操なんです。
⭐️就業前
神経の働きを活性化させ、血液を筋肉や脳へとバランスよく循環させる。脳と体に朝を知らせて目覚めをすっきりさせる、その日一日を快適に働かせてくれる。
→自律神経が整う、脳の活性、1日のパフォーマンス向上
⭐️お昼休み
血中の血糖が使用され血糖値上昇を抑えるので、午後の眠気が起こりにくくなり、すっきりとした状態で、午後の仕事に集中することができる。
→全身血行促進、眠気防止、セロトニン分泌による鬱の予防
※株式会社ドワンゴ(ニコニコ動画など運営)では、自社エンジニアの健康の向上を目的として、2013年から毎朝ラジオ体操を行う取り組みを始めた事でメディアでも話題となりました。
このように、誰もが簡単にできるラジオ体操を取り入れることで、心身の健康につながり自動的に全従業員の「仕事のパフォーマンスが向上する」ということですね。
企業が健康経営を取り入れるメリット

このような健康経営を取り入れることで生まれるメリットは、、、
■社員の健康増進
■社員のコミュニケーション活性
■社員の仕事のパフォーマンス向上
■優秀な人材の確保や定着
■企業イメージUP、社外からの信用
また、【SDGsの目標達成】にもつながります!
SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の取り組み。そして、社内に浸透・定着していくことで、目標5「ジェンダー平等の実現」、目標8「働きがいも経済成長も」という目標達成にもつながっていきます。
そうなることで、社員が元気で笑顔になり、会社の雰囲気も明るくなるので、組織活性化へ導くことができるのです!
あなたの会社もぜひ、健康経営にラジオ体操を取り入れてみてはいかがでしょうか♪
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